ロシアのプーチン大統領が来日した時にあれ、、以前より太ったって思わなかった?
スーツも大きめだし、顎のラインが、、肉体改造したってホント?
そんな元KGBで柔道家でもある、プーチン大統領の体型と遅刻常習犯の態度についても調べてみました。
柔道家であるプーチン、実は身長が低く小柄
14歳の時にプーチンは、KGBの職場訪問をしています。
その際にアドバイスを受けたことの一つに、「スポーツの実績は対象者の選考で有利に働くこと」というのがあり
柔道に打ち込んでいたそうです。
柔道は11歳の頃からやっており、1976年には柔道のレニングラード市大会でも優勝しています。段位は八段。
「柔道は単なるスポーツではない。柔道は哲学だ」と語っていたり、
大統領になってからも、大統領以前に書いた『Учимся дзюдо с Владимиром Путиным (プーチンと学ぶ柔道)』という本を出版しています。
尊敬する柔道家は嘉納治五郎、山下泰裕、姿三四郎。
身長が168㎝と小柄なことから、せめて身体つきは良くしておきたいという現れなのかもしれません。
プーチンはロシアも「強くあれ」と願う
プーチンはソビエト連邦時代の「強いロシア」の再建を標榜しており
独裁的で強気発言も多く残されています。
- 「テロリストは便所に追い詰めて肥溜めにぶち込んでやる」
- 「中世のように、汚職する公務員は手を切り落としてしまえばいい」
- 「医者を送り込んで始末しなければならない」
- 「裏切り者はろくな死に方をしない。たいていは酒かクスリにおぼれてのたれ死にする」
- 「犯人たちがどこに隠れても我々は見つけだす。地球のどこにいても見つけだし処罰する」
と、なかなかの殺傷力のある発言が続々と。。。
このような強い発言をしていながら、自らの身体がぶよぶよでは、、説得力なくなりますもの
来日に向けて、身体づくりをされていたのかもしれませんね。
プーチン来日を2時間遅刻した大物感
もともとプーチン大統領は遅刻魔で、それはある意味戦略的な部分があるようです。
これまでも
- 2003年 エリザベス2世英国女王 14分
- 2012年 ドイツのメルケル首相 40分、ケリー米国務長官 3時間
- 2012年 ビクトル・ヤヌコビッチ大統領との会談に4時間(バイクライダー団体との交流を優先)
- 2013年 朴槿恵(パク・クネ)大統領 30分(すでに時間に遅れているにもかかわらず武術愛好者と語らっていた)
だんだん、わざと遅れて行ってる感がありますがw
プーチンの遅刻癖は「国際政治の場面で皇帝になりたい」という野心の表れだと専門家は指摘していますが
それだけ軽く見ていますよ、という意志表示なのでしょうか。
そんなプーチン大統領を待たせたことがあるのが安部総理らしいですがww
しかし、柔道で礼節を重んじるはずのプーチン大統領、なかなかやりますなぁ。。。
今回の会談では何を話されるのか、何が決まるのか
これから順次報道されると思いますが
プーチン大統領の破壊力、注目しておきたいところです!
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